「そんなに太ってないのに何故かくびれがない」「私より太っているあの人には何でくびれがあるの?」
なんて思ったことありませんか?
正直、多少太っていてもくびれがある方が魅力的なボディであることは確かです。
しかし、くびれがない原因をきちんと知ることができれば、何をすればよいのかが分かるので、私の身体ではムリ、と諦める必要はなくなります!
今回は、くびれがないことの原因について解説をしていきたいと思います。
【この記事の内容】
- くびれがない理由について
- 直すべき習慣
この記事を読むと、諦めていたくびれなしボディの原因がわかり、悪習慣を改善することに加え、腹斜筋の筋膜リリースについて理解が深まりますので、くびれ復活も夢ではありません。
【この記事の信頼性】
水野 志音(みずの しおん)
美体造形家
筋膜リリースハイブリッドエステプロデューサー
日本エステティック協会認定エステティシャン
日本ダイエット検定1級
日本スーパーフード協会認定スーパーフードマイスター
これまでの施術実績は1万人以上。
数多くの女性誌にその効果を取り上げられている、今話題の「美体造形®︎筋膜リリース」
皆さんこんにちは。
今回は、あなたにくびれがない原因と対策についてわかりやすく解説していきたいと思います。
ズバリ!くびれがない理由は3つ
「もう40代だから、生活習慣もあってムリでしょ?」と諦めないでください!
くびれがない理由は以下の3つで、改善することも可能です。
原因1「骨格」
いきなり骨格、と言われると「え?じゃあもうムリなのでは?」と諦めてしまう方も多いと思いますが、諦める必要はありません。
肋骨と骨盤の「位置関係」は遺伝的な要素が高いとはいえ、トレーニングや生活習慣をあらためることで、しっかりくびれボディを作っていくことが可能です。
くびれができる一つの要因は、「肋骨と骨盤の間にどれだけ距離があるか」です。
つまり、肋骨と骨盤の間に距離があればくびれやすく、距離がなければいかに痩せ型体型でもくびれはできにくい、ということになります。
肋骨と骨盤の間に、指4本分入るくらいの距離関係が理想的です。
この「肋骨と骨盤との距離関係」を正していくトレーニングを行いましょう。
原因2「骨盤のゆがみ」
骨盤のゆがみと聞いても、ピンとこない方がほとんどではないでしょうか?
実は骨盤それ自体がゆがんでいるのではなく、その周りについている筋肉のバランスが崩れ、左右の筋肉で凝りや張り具合の差があると、骨盤を上手く支えられなくなります。
つまり、筋肉のバランス崩れにより骨盤が正しい位置にないため、くびれがなくなってしまうのです。
多くの場合が、姿勢の悪さ、足組みなど、生活の中で日常的に無意識にやってしまっていることが原因とされています。
日々の習慣を変えて、トレーニングをすることで骨盤のゆがみを解消することも可能です。
原因3「運動不足による筋力不足」
こちらは何となく想像ができるのではないでしょうか?
運動不足になれば脂肪がつきやすくなり、筋肉(特に腹斜筋)が正常な動きができず「筋膜の癒着」が起こります。
これがくびれをなくしている原因の一つです。
特にお腹まわりは、内臓があるため脂肪が付きやすいので、適切なマッサージを行い、筋膜の癒着をリリースしてあげましょう。
筋膜リリースについて、詳しく説明している記事がありますのでぜひお読みください。
改善できる!その悪習慣をなくせばくびれ復活!
くびれがない原因がわかったら、今度は改善策を考えていきましょう。
対策1.姿勢の改善
まずは姿勢を改善してみましょう。
改善することは
- 猫背
- 反り腰
の2つです。
まず猫背についてですが、猫背になると骨盤の位置が後ろに傾いてしまうため腹筋が弱くなります。
そして内臓の位置がずれてウエスト周りがたるんでしまい、腹斜筋も縮んだまま固くなり、筋膜が癒着を起こします。
そして反り腰は、あばらが上向きになる状態のことで、腹筋や身体の後方の筋肉バランスが崩れてしまいます。
あばらが開いている状態になってしまうため、骨盤が後ろに傾き、下腹が突き出たような姿勢になってしまいます。
結果、くびれのない寸胴体型になってしまいます。
まず姿勢をあらためることを意識しましょう。
そして筋肉を緩め、この癒着をマッサージで剥がしてあげると肋骨と骨盤の間に隙間ができますので、くびれるすき間ができてきます。
以下のような伸びるだけストレッチをやってみましょう!
対策2.ムリな腹筋はしない
これは意外、と思われるかもしれませんが、ムリな腹筋は不要です。
腹筋は腹部の引き締めにはとても良いトレーニングですが、くびれを作るための直接的なトレーニングではなく、むしろ筋肉の肥大化を招き、硬い筋肉がついてしまい、くびれを作りにくくしてしまいます。
ですので、腹筋をすることよりもやるべきことは、腹斜筋をマッサージで柔らかく伸ばして活動しやすくしてあげることです。
簡単にできる腹斜筋マッサージについて、こちらの記事もぜひあわせてお読みください。
対策3.内臓を冷やさない
特に夏場は注意です!冷たい飲み物を多く摂取してしまったり、クーラーの効いている部屋に長くいたりすると、身体も内臓も冷えてしまいますね。
実はこれ、くびれに直結することなので注意が必要です。
内臓が冷えると代謝が低下しますのでお腹周りに脂肪がつきやすくなります。
脂肪がつくと、特に腹斜筋の活動が抑えられ筋膜が癒着してしまい、結果くびれがなくなるということに繋がってしまうのです。
ですので、内臓を冷やさないようにすることが大切です。
例えば、シャワーだけで済ませず、きちんと湯船に浸かる、などは暑い夏場でもできることですね。
まとめ
こちらの動画でも、あなたのくびれを取り戻し、美ボディを作るための方法を動画にまとめていますので、あわせてご覧ください。
YouTubeで、くびれと美ボディのつくりかたを徹底解説!
シオンのくびれチャレンジ
いかがでしたか?
くびれがない原因はお分かりいただけたと思います。
くびれがない原因は3つです。
- 「骨格」
- 「骨盤のゆがみ」
- 「運動不足による筋力不足」
遺伝的な原因もありますが、マッサージやトレーニングで肋骨と骨盤の間を、くびれに適した距離にすることは十分に可能です。
そして、日々の生活習慣を見直しすることも大切です。
見直すことは3つです。
- 姿勢の改善
- ムリな腹筋はしない
- 内臓を冷やさない
あわせて、オススメのストレッチなど行っていくとより効果的です。
くびれを取り戻すだけでなく、あなたの身体全身を整え、美しいボディラインを作ることができます。
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